埼玉県環境科学国際センター機関リポジトリ(個別情報)
■ ID 1387
■ 種類 学会発表
■ タイトル 土壌タブレット法を用いたSO2の乾性沈着に関する室内実験について
■ 著者 石原日出一    埼玉大学大学院
大塚壮一    埼玉大学大学院
坂本和彦    埼玉県環境科学国際センター
   
   
   
   
   
   
   
   
■ 出版元
■ 出版年 2011
■ 誌名・巻・号・年 第52回大気環境学会年会、平成23年9月15日
■ 抄録・要旨 中国北西部は乾燥気候であり、そこには広大な塩基性土壌が分布しており、それらの土壌への硫黄酸化物の乾性沈着を見積もることは重要である。各種の土壌への硫黄酸化物の乾性沈着を簡易に測定する方法として、土壌をタブレットに成型し、それを硫黄酸化物に曝露させることにより沈着量を求める方法を提案し、その評価を行った。平均粒度が10μmのテフロンパウダーを粘結剤として用いた場合4種類の土壌についてほぼ等しい圧壊強度が得られた。また、25μmと10μmの蘭州土壌と10μmのテフロンパウダーを用いてタブレットを成型し、30ppbの二酸化硫黄への曝露試験を行ったところ、12時間平均の沈着フラックスとしてほぼ同程度の値が得られた。この曝露実験における曝露ガス濃度減少量とタブレットから抽出された硫酸イオン量はモル基準でほぼ物質収支が取れており、土壌タブレット法が硫黄酸化物の沈着フラックスの測定に応用できるものと推定された。
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